ストレッチのすすめ

*ストレッチ前

突然ですが、2年前の私です。
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絵に描いてるからちゃんと座れているようですが、実は後ろに手を支えていないとそのまま後方に倒れこんでしまうという状況でした。
硬い硬いと認識してはいましたがこれほどとはと、落ち込んだ事は今でも覚えています。

*ストレッチ後

あれから2年経ちましたが、今はこんな感じです。
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腰を落として座れるようになりました!
それと両足の爪先を両手で掴めるようにもなりました!
そして開脚が時計でいうと3時くらいだったのが5時近くまでは開くようになりました!
こらは大きな進歩ですが、長かったですね。
ということで、少し曲がるようになった今、少しコツがわかってきたのでまとめてみたいと思います。

*ストレッチ方法

片足ずつ伸ばします。反対の足は内側に折り曲げます。
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このとき注意するポイントは3つ。

  • 伸ばした足の太もも内側の膝よりの部分を伸ばすこと
  • 伸ばした足の付け根、おしりを床につけること
  • 最後に重要なのが「脱力」すること

この2点だけ気をつけて、あとはゆっくりじっくり伸ばしていくというか、状態を維持する。
無理に曲げたりしないで力が抜けていく感覚を大事にします。

やっていて思ったのですが、体の硬さとは筋肉そのものの硬さというより体が緊張することによってに、伸ばしたい気持ちとは逆に縮まろうと反発してしまうために起こるんじゃないかと。
なので脱力して「脱力」して「伸びる」ということを体にゆっくり覚えさせてあげればいいんじゃないかなーと。
(どっかで読んだことの受け売りかも知れないけど^^;)

調子のいいときは開脚前屈で両肘がつくようになりました!
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目標としては「土」の字になることなんですが、あと2年はかかるかな。
でも2年前と比べると雲泥の差で、ちゃんと前進している実感があるのでとても嬉しいです。

*やってよかったこと

きっとストレッチのおかげなんだろうと思うことがいくつかあります。

NIPPON IT チャリティ駅伝*1で記録が維持できている。

一度ランナー膝になって走れない時期に、病院行くと「可動域狭いですねー」と驚かれて、これだと怪我して当たり前ですね。と診断されたけど、それからはその症状がない。
毎年3km11代で走れているのは嬉しい!きっと柔軟性が増して可動域が広がったから。と思ってる。

基礎代謝が上がった(気がする)

身体が絞れてきた(気がする)←思い込み、コレ重要

結果が目に見えてわかり、驚かれることが嬉しい

最初のとんでもない状態を知っている方々から、すごく柔らかくなりましたね!とほめられるといくつになっても嬉しいものです

自分の身体と相談できるようになった

脱力しながらどこまで伸びるかを見極めるとき、自分の身体と対話している感覚になるが、これが面白い。

ということで嬉しいことが多いので、このまま維持して「土」の字目指してがんばるぞー!
おしまい。

*1:未就労者を1人でも多く社会に復帰させることを目的に2010年 チャック・ウイルソンによって企画されたIT業界向けの駅伝大会。