re:Invent 2017に参加して(いる)きた
はじめに
さて、今年もAdvent Calendarの季節がやってきました。記念すべきAppresso Advent Calendarの初日の投稿はアプレッソ/開発部からセゾン情報システムズ/グローバル企画開発部に移動してきた脇野が担当させていただきます!
re:Invent
言わずと知れたAmazon Web Services, Inc.さん主催のイベント。アメリカはラスベガスで開催されています。 今年で6回目となる「re:Invent 2017」に私は参加しています。 re:inventという言葉の通りサービスが再定義され、新たなサービスが発表されるのですが、1年という時間はそんなに長かっただろうかと疑ってしまうくらい、本当に数多くの新サービスが発表されるのです。 Keynoteの時間内では収まらず終了後にWebサイト上で垂れ流すかのごとく新サービスのリリースが続いていたという。。。
(サービス詳細はこちらから → AWS re:Invent Product Announcements)
re:Invent 2015
そのKeynoteは数回開催されるのですが、会場の演出のすばらしさたるや・・・巨大なスクリーンに輝かしい照明、さらには生バンドにDJまで。アーティストのライブ会場に紛れ込んだかのようなステージに釘付けになるわけです。 なかなか写真では巨大さを伝えることができないのは残念なのですが、とっても大きいのです。 この写真にあるスクリーンなんて一体何メートルあるのでしょうか。。。写真から大きくはみ出ております。
そう言えばre:Invent 2015、親会社のセゾン情報システムズが「Think big賞」に選出され、こんな感じの巨大スクリーンに表示されていたのでした!!それがいかにすごいことだったのか実際の会場を見て改めて実感しました・・・ DataSpiderもここにでっかく表示して、世界のいろんな方々に知ってもらいたいですね!!!がんばろうと思います。
re:Inventに参加してみて
(※以下ポエム) ハンズオン、ワークショップ、セッション、展示、ゲーム、ナイトセッション、ナイトライブ、クイズ、そして大食い競争まで開催されるという、なんとも言えない不思議なテクノロジーカンファレンスだった。
英語の壁はあるものの、総じて楽しかった。
言葉にすることは難しいのだけれど、テクノロジーの進化はプロダクトとなり人々の生活を変えることができる。そのきっかけとなる新たなプロダクトに触れ、プロダクトを活用しチャレンジするひとの声を聞く、ひとりの力ではなく多くのひとたちの叡智が集結したプロダクトを使って。そんな人たちと同じ時を過ごすことができる。楽しくないわけがない。
ぼくはDataSpiderというプロダクトに出会い、これまでできなかったことができたあの瞬間の感覚をいまでも忘れられない。AWSをはじめ世にあるプロダクトはそうした瞬間をどこかしらで与えてくれている。そしていまぼくはプロダクトをみんなと一緒になって作っている。自分たちのつくるプロダクトもっと世界に知ってほしい。
そう改めて感じたカンファレンスでした。
まとめ
来年も参加したいです。
1年越しの返信
アプレッソ営業部の脇野です。最近WebAPIバックエンドの勉強会「API Study」の運営もはじめました。
さて、本日はAppresso Advent Calendarの10日目!ということで今回は昨年のAppresso Advent Calendarの1日目に開発部の土岐さんが書いてくれた「営業の「これできる?」になぜ開発は「できます!」と即答できないのか?」に対する返信を書いてみようと思います。と、本当は昨年も書こうとしていたのですが、まったくまとまらず1年ぶりのリベンジとなります。
では、早速。
営業という仕事
わたしは約14年ほどIT業界で営業をしているのですが、
営業の方から見れば「やれるかやれないのか聞いてるだけなのに!」という苛立ちが発生してしまう。 その結果、「開発が動いてくれない」「営業は分かってない」みたいに最終的に「開発 vs 営業」という対立関係の構図になることがあります。
というのをもちろん経験したことがあります。
こうした構図になる原因のひとつには、相手の気持ちになって考えられていないことがあげられます。営業をしていると、よくなことなのですがついついお客様の意見が正しい!と、決めつけてしまう「スイッチ」が入ってしまうことがあり、このスイッチが入ってしまうと、お客様の言葉をそのままスルーしてしまう傾向にあります。こうなると、最小限の情報だけを開発につたえることになってしまい、開発はその最小限の情報から様々な確度で考え最大限のパターンを検討してくれるということになり、最終的に上記のような構図になってしまうのです。
営業というのは内と外の接点にいるので、本来は両者のやりたいこと、やれること、そしてその状況を把握し適切な情報を伝えることによって、お互いにとっての価値をつくりあげることができる素敵なお仕事なのです。にもかかわらず、相手が何をしているのかを深く知ろうとしない、というのは非常にもったいないことだと思いますし、そうできていないときは営業をしていないんだと思います。
ひと呼吸置いて、自問自答
なので、営業としてはお客様から要望を聞いたときにはひと呼吸置いて、スルーしないようにお互いの状況を把握するため、自問自答することをおすすめします。戦況を見て戦略を練る軍師のようで素敵ではないですか?
例えば、
■「この機能があれば製品を買う! とお客様から伺った」といった場合
- その要望されている機能を別の方法で実現することができないだろうか。
- その機能が必要とされる背景にあるものはなんなのだろうか。
- もしかするとお客様が勘違いして必要だと思いこんでいるだけかもしれない。
- 他のお客様でも同じような要望はあったのだろうか。
といった具合です。
そして、この自問自答する際によくあることではあるのですが、要望の中に技術的なキーワードが含まれている場合、最初からこれは開発に聞かなければいけない、というまた変なスイッチが入ってしまうタイミングでもあるので、そんなときには、そのキーワードを発した前後の文脈をよく聴き直すことをおすすめします。
たとえそのキーワード単体がわからなかったとしても、前後の文脈を確認することで本来何を実現したくてお客様はそのキーワードを出したのか。というのは理解できると思うのです。 そしてその前後の文脈とともに開発に伝えると、お客様が使っているキーワードが間違えていて、本来実現したいことは別のキーワードであったということもよくあることです。 商談には流行りのバズワードがよく出てくるのですが、そうしたときも同じ対応で問題ないと思います。
最後に
勿体ないのは間違えたキーワードが間違った形で伝わり商談そのものが消えてしまうということなのです。本来出会うべきが二人が出会えないというのはどんな時も寂しいものなので、ここはぜひ自由に動ける強みを持った営業が間を取り持つべきところであり、腕の見せどころなのではないでしょうか。
SORACOM Beamを使って、DataSpider+Thunderbus連携をやってみた
前回、SORACOM Airを使ってDataSpider+Thunderbusの連携処理を作成してみた。
そこで今回はSORACOMのもうひとつの売りである「SORACOM Beam」を使ってみることにしました。
*SORACOM Beamを使ってみよう。
がしかし、Beamが何をしてくれるものなのかピンときていなかったので、まずはガイドを読んでじっくり勉強です。SORACOMさんのサイトはわかりやすい図が付いているのでとてもイメージしやすいですね。。。本当に助かります。
soracom.jp
何気なく聞く時には右から左へ情報は流れていくのに、何かしよう!と思うとすんなりはいってくるものですね。。。なぜすぐにピンとこなかったのか、不思議なくらいわかりやすく、かつ素晴らしいサービスでした。
ということでやることが決まりました!
*素材の紹介
まずは素材のご紹介です。
*やること
オンプレミス上に定義されたDataSpiderの処理を、SORACOM Beamから実行する!!
うん。いい感じにまとまった!!
*やってみよう!
オンプレミス上に処理を作成
まずは実行するための処理を作らないといけないので、ここは簡単にデータベースからデータを抽出してHTML出力するという処理を作成。
HTTPのリクエストを受け付けられるように、HTTPトリガーの設定をします。
処理が実行されたのを確認できるようHTML出力する処理にしたので、結果を表示するように設定します。
Thunderbus HTTP Agentの設定
オンプレ側の処理ができたので、次はインターネット越しにオンプレ上のURIをCallできるようにThunderbus HTTP Agentの設定を行います。
といっても、参照用の名前をつけて、先ほど生成したURIを貼り付けるだけ。
Thunderbusコンソールから設定された内容を確認します。
正しく設定されていますね。これで外からコールできるようになりました!簡単ですね!
さて、いよいよSORACOM Beamの設定です。
SORACOM Beamの設定
管理コンソールからグループを選択して、
書いて字のごとく、SORACOM Beamの設定ボタンをクリック!
HTTPのエントリポイントなので、HTTPエントリポイントを選択
えー。Thunderbusの設定をコピペするだけー。転送先のところにペタペタ貼ります。ものすごく簡単・・・
できちゃいました。向かて左側がSORACOM Beamのエントリポイント、右側がThunderbus。
なんだかSORACOM Beamのエントリポイントをそのまま実行したら起動するんじゃないか。。。というありもしない妄想が。。。
ということでリクエストしちゃっった。
ですよねー。当然該当するSIMからしかコールできないから当たり前なんですが^^;
実行!
ということで、SORACOM Airがささっている端末から、実行。。。
やったー!できた!
*まとめ
では、今回実施したものをまとめるとこんな感じ。
SORACOM BeamはIoTデバイス側で実施しなければいけない暗号化処理を肩代わりしてくれるというところがポイントだと思うのですが、今回は接続先の切り替えというところに着目して検証を実施してみました。
まだまだクラウド上にシステムを移行しきれていない企業でも、オンプレミスとクラウドを橋渡しするようなソリューションがあれば、IoTへの取り組みの障壁を少しでも下げるお手伝いができるのはと思いました。
そして、前回も感じたのですが、本当に簡単に全ての設定ができてしまうというのが本当にすごいですね。こうやってみよう、と思い立ったら、10分もかからなかったですもんね。
その後のブログに2時間以上はかかっているという。。。
SORACOM Airを使って、DataSpider+Thunderbus連携をやってみた
*SORACOM Airがやってきた
いま巷で話題のSORACOM Airがアプレッソ(私の手元に)にもやってきたので、早速使ってみよう!と思いたち、私ができる範囲でかつ短時間でできることで考えてみました。
素材はこんな感じ。
- SORACOM Air(データ通信)
- 3G USB ドングル
- Nano Sim Adapter
- DataSpider
- Thunderbus
*簡単に素材のご紹介
- SORACOM Air(データ通信)
- きっと説明はいらないと思います。。。
- 3G USB ドングル
- 購入するまで「ドングル」というものの存在を知りませんでした。。。はじめ「ドングル」買っといて!と言われたとき「どんぐり?」と頭の中で何度こだましたことか。。。詳しい説明は以下の通りで、こいつは3Gの通信をしてくれます。
ドングルとは、コンピューターのUSBポートやパラレルポートなど各ポートに接続する装置の総称である。主に、プロテクトドングルと呼ばれる、ソフトウェアの違法コピーを防止する目的で作られたドングルを指す場合が多い。
ソフトウェアに同梱されているドングルをパソコンへ接続しなければ、ソフトウェアを使用することができない仕様となっているものがある。その際、ドングルはユーザーライセンス認証の役割を担っている。
またその他、インターフェースの変換を行う小型装置もドングルと呼ぶ。例えば、PS/2ポートに準拠したキーボードやマウスなどの周辺機器を、形状の違うUSBへ接続する際にアダプタのような役割をするものもドングルである。
また、Bluetoothの送受信装置をUSBポートへ接続するものもドングルと言われている。
*で、決まったのはこれ。
PCにあるcsvファイルをSORACOM経由で別のPC上にあるDataSpiderからインターネット越しに直接参照して連携処理を作成・実行する!
うん。長い!!!
*やってみよう
3G USB ドングルのセットアップ
テスト環境は何かと便利な自分のPC(VAIO Pro 11)に入れよう!と思い、早速インストールをを始めたのですが、これが全くうまくいかない。。。インストールが何度も失敗してしまいます。結局何をやっても今はわからない!と思ったので、ここは諦めて別のPCを調達することにしました。するとどうでしょう。。。なんのトラブルもなくスルッと入りました!*1
わー!通信してる!という、当たり前のことで喜んでしまいました。
Thunderbusの設定
一旦通信を止めて、次にThunderbusの設定を行います。
ドングルが刺さっている端末にはThunderbus Agentがインストールされているので、あとはどのディレクトリを公開するのか、という設定を行うだけです。
データは「c:\data\sampledata\」に用意しているので、そこを「soracom」という名前で外向けに公開しようと思います。
はい。こんな感じで、設定は完了です。
DataSpiderで連携処理を定義
まず、SORACOM Airで通信を開始しておきます。
DataSpider上から対象のファイルが見れるか、確認して見ましょう。
DataSpider Studioを起動して、エクスプローラを見ると。。。
あー。見えてる!見えてる!いつもやってるデモなのになんだか嬉しくなります。
では、他のPCの中にある「50.csv」を私のPCに変換しながら持ってくることにします。まずは読み取りの処理をちょっと設定して。。。
変換処理と書き込み処理をつなげて、えい!実行しちゃえ!!
わーい!当たり前だけどできたー!
SORACOMコンソールを見て確認
データが流れた結果が見れてなんだか嬉しい。
全部当然のことなんですが、一通り疎通ができたので、よかったです。
まとめ
今回実施したものをまとめると、こんな感じ。
私でも簡単にできる!ということがわかりました。それとThunderbusはHTTPS、SORACOMは閉域網なのでセキュリティ的にも安全ですね。今度はSORACOM Beamも一緒に考えてみたら面白そうなので、それはまた今度。
ボディコントロール道半ば
これはなんだ
テコンドーには様々な蹴り技があります。
私が通っているクラブでは最初から全ての蹴り技の練習ができるのではなく、基礎を学びできるようになってから少しづつ少しづつ新しい技を覚えていきます。
最近青帯*1になった私は、ティフリョチャギという日本語で言う後ろ回し蹴りの練習ができるようになりました。
しかし、こいつがまったくもってうまく蹴れません。確かに初めてなので仕方ない部分もあるのですが、他の蹴りは頭の中でなんとなく体をこう動かすイメージができるのに、ティフリョチャギはどのように体を動かしていいかがわからなすぎる。
百獣の王
こんなとき百獣の王 武井壮さんの「パーフェクトボディコントロール」というスポーツ理論を思い出します。後ろ回し蹴りの練習をしながら「己の身体を思い通りに操る」ための練習をしているんだなと。。。なかなか頭と身体のギャップが埋まりませんが。。。
さて、実際の蹴りを絵に書くとこんな感じでしょうか。
が、書けない。。。身体がどいういう状態でどの方向を向いているのかが分からない。。。蹴ってるというか、踊ってる。。。?ダメだwwwなんかいろいろひどいwww
本当は向かい合っている状態から、くるっと回って後方に蹴り出し、側頭部を刈るように蹴る。という動きを頭の中で想像して、それを書いてみよーと思ったのですが難しすぎます。。。でもそのくらい認識できていないのだとわかったので良しとします。
いろいろ先は長い。
*1:テコンドーにはいろいろな団体があるので、団体によって帯の意味合いが変わります。私のクラブでは4級が青帯です。
MashupAwardsを終えて
いまさらですが
すでに終わってからかなり経つのですがようやく書きたいことがまとまりつつあったので、ここで書いてしまおうと思います。
今年、アプレッソとしてはじめてMashupAwardsにAPI提供ベンダーとして参加しました。
その結果は68社261API中、16位という大健闘でした!!素晴らしい!!
そして個人的にとても嬉しかったのは、(勝手に)DeveloperSupport大賞に選んでいただけたことです。
*DeveloperSupport大賞に選ばれて
私としてはハッカソンに一緒に参加させていただいてる雰囲気を楽しませてもらったので、むしろ私のほうが参加させて下さってありがとうございます、なのです^^;
名古屋のハッカソンでは、全6チーム+1*1中、4チームにDataSpiderを利用いただいたので、二日間で4回分のハッカソン体験をさせていただいたということなんですよね。
ただ、こうした無茶ができたのも、後方で支えてくれているアプレッソのみんながいたから、大丈夫だ、やれるという気持ちになったんです。なのでアプレッソのみんなにも感謝です!
- 子守りをしながら電話越しに的確なアドバイスをくれる開発部長。
- あー、その機能無いですねー。今から作ってみますわ。とかる~く回答してくれるThunderbusの生みの親。
- 明日の朝一行けるようになりました。と、最後の最後まで調整して、翌日の朝一に駆けつけてくれた合気道達人のエンジニア
- 海外出張中でまったく連絡取れなかったけど、週明けにハッカソンがんばってもらった御礼にと、スタバ1号店にしかないという限定カップを買ってきてくれた技術部部長
たくさん支援してもらいました。この支援があったからですね。ありがとうございます。
MashupAwardsを終えて
開発はやっぱり楽しいですね。それと営業ってやっぱり楽しいと、心から思えました。
今回4チームにDataSpiderを利用いただけたのですが、何かを創ろうとしているところに飛び込んで状況を即座に把握し、自分(DataSpider)が提供できるものが何であるかをご説明し、ディスカッションの和の中に入るというのは普段の私の営業活動そのままなんですね。把握できなかったら撃沈なんですが、この一発勝負感が最高に好きなのかもしれません。そして何より一緒にひとつの物を作ることができた!という喜びが。
「営業も一開発者であれ」と思うのが私の信条なのですが、これはコードを書け(書けたらもう最高なんですが)ということではなくて、売れる仕組み*2を開発する、サービスを開発する、組織を開発するといったコード以外でも開発は存在しているので、「何かを生み出す心を忘れるな」ということであり「互いに高めあえる人でいろ」ということです。
そんな気持ちを再認識させてくれたMashupAwardsに感謝です。そして来年も心新たにがんばってみたいと思います!改めてありがとうございました。
ストレッチのすすめ
*ストレッチ前
突然ですが、2年前の私です。
絵に描いてるからちゃんと座れているようですが、実は後ろに手を支えていないとそのまま後方に倒れこんでしまうという状況でした。
硬い硬いと認識してはいましたがこれほどとはと、落ち込んだ事は今でも覚えています。
*ストレッチ後
あれから2年経ちましたが、今はこんな感じです。
腰を落として座れるようになりました!
それと両足の爪先を両手で掴めるようにもなりました!
そして開脚が時計でいうと3時くらいだったのが5時近くまでは開くようになりました!
こらは大きな進歩ですが、長かったですね。
ということで、少し曲がるようになった今、少しコツがわかってきたのでまとめてみたいと思います。
*ストレッチ方法
片足ずつ伸ばします。反対の足は内側に折り曲げます。
このとき注意するポイントは3つ。
- 伸ばした足の太もも内側の膝よりの部分を伸ばすこと
- 伸ばした足の付け根、おしりを床につけること
- 最後に重要なのが「脱力」すること
この2点だけ気をつけて、あとはゆっくりじっくり伸ばしていくというか、状態を維持する。
無理に曲げたりしないで力が抜けていく感覚を大事にします。
やっていて思ったのですが、体の硬さとは筋肉そのものの硬さというより体が緊張することによってに、伸ばしたい気持ちとは逆に縮まろうと反発してしまうために起こるんじゃないかと。
なので脱力して「脱力」して「伸びる」ということを体にゆっくり覚えさせてあげればいいんじゃないかなーと。
(どっかで読んだことの受け売りかも知れないけど^^;)
調子のいいときは開脚前屈で両肘がつくようになりました!
目標としては「土」の字になることなんですが、あと2年はかかるかな。
でも2年前と比べると雲泥の差で、ちゃんと前進している実感があるのでとても嬉しいです。
*やってよかったこと
きっとストレッチのおかげなんだろうと思うことがいくつかあります。
NIPPON IT チャリティ駅伝*1で記録が維持できている。
一度ランナー膝になって走れない時期に、病院行くと「可動域狭いですねー」と驚かれて、これだと怪我して当たり前ですね。と診断されたけど、それからはその症状がない。
毎年3km11代で走れているのは嬉しい!きっと柔軟性が増して可動域が広がったから。と思ってる。
基礎代謝が上がった(気がする)
身体が絞れてきた(気がする)←思い込み、コレ重要
結果が目に見えてわかり、驚かれることが嬉しい
最初のとんでもない状態を知っている方々から、すごく柔らかくなりましたね!とほめられるといくつになっても嬉しいものです
自分の身体と相談できるようになった
脱力しながらどこまで伸びるかを見極めるとき、自分の身体と対話している感覚になるが、これが面白い。
ということで嬉しいことが多いので、このまま維持して「土」の字目指してがんばるぞー!
おしまい。